「最後のメリークリスマス」 杉真理

 初聞き。彼女と別れた男が迎えるクリスマス。二人とも風邪を引いたことを親近感のたとえにしたり、ろうそくの蝋を涙に見立てたりという歌詞が印象に残る。男性の歌声なのに「真理」という名前で女性なのかと思ったが、「まさみち」と読む。