1978年の歌謡曲

 今月の有線の特集枠を聞くと、私が能動的に歌を聞くようになったのはこの頃だな、と改めて思う。
 高田みづえ「硝子坂」(1977)、渡辺真知子「迷い道」(1978)がリアルタイムで知って好きになった歌。後年気に入った中原理恵「東京ららばい」、松山千春「季節の中で」、紙ふうせん「冬が来る前に」、原田真二「タイム・トラベル」などもこのラインだ。梓みちよ「二人でお酒を」(1974)は、母が良く口ずさんでいたので聞き覚えた。